トラック用タイヤなどの高い空気圧のタイヤの作業をする事業所には「安全囲い」は設置されたいますが、
乗用車やバンを主に扱う整備工場や自動車販売店、自動車用品店には設置が進んでいません。
昨年2020年の空気充填作業に伴う事故は、報告されているものだけでも38件発生しました。
その内2件は死亡事故で2名の方が亡くなりました。
乗用車やバンのタイヤは充填する空気圧が低いため、死亡事故の確率は低いですが、怪我に繋がることはあります。
最近、自動車整備に従事する女性も増えてきました。事業者は、今まで以上に整備に伴う事故を防ぐ措置をとる必要があると思われます。
各地で開催される空気充填特別講習は、そのようなタイヤに空気を充填する作業をする人が受講しなければならない講習で、安全な空気充填作業方法や、その環境、それにかかわる法律などを勉強してもらいます。
そこで今回のキャンペーンで無償で配布する、空気充填安全セットを使用すれば、「安全囲い」とはどういうものかを理解しやすくなるのではないかと思い、キャンペーンをスタートさせました。
今回のキャンペーンで、全国のタイヤ作業者が「安全囲い」の必要性を理解し、事業者が設置するようになれば
毎年発生する事故が減り、作業者を怪我から守ることができると思います。
製品について
従来の安全囲いは金属製で大きくスペースが必要でしたが、この商品はポリエチレン製のネットを
使用することにより、場所もとらずコンパクトに収納でき、安価で提供することができます。
商品内容は、ポリエチレン製のネットを袋状に加工したものと、タイヤから離れて空気を充填できる、3mのホースが着いたエアゲージがセットになっています。
袋状のポリエチレン製ネットは、特許を取得しています。
価格は税込み¥49,500送料込みで、全国どこにでも発送します。(沖縄、北海道はプラス¥550いただきます。)
現在、各県のタイヤ商工協同組合さんへ連絡し、空気充填特別講習での活用をお願いしています。
杉浦タイヤ商会HP:https://sugiurataiya.com/
タイヤの空気充填作業をするすべての人をバースト事故から守る - PR TIMES
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