23日の県内は空気が乾燥し、5市町で建物や原野を焼く火災が相次いだ。山田町では男性、大槌町では女性の遺体が焼け跡から見つかった。草焼きが広がったとみられる火災もあり、消防関係者らは火の取り扱いの注意を呼び掛けている。
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県内は高気圧に覆われるため、沿岸北部と沿岸南部では24日まで空気が乾燥した状態が続く見込み。盛岡地方気象台は火の取り扱いや気温上昇による雪崩に注意を呼び掛けている。
同気象台によると、同日は全域で晴れる見込み。最高気温は宮古18度、盛岡16度、大船渡17度などで、4月下旬から5月中旬並みの暖かさとなりそうだ。
県内火災相次ぎ2人死亡 沿岸、空気乾燥続き注意必要 - 岩手日報
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