県内では二十日、墓地や畑などで下草火災が相次いだ。同日午後八時までに十一件が発生し、空気が乾燥する時季のため消防などが注意を呼び掛けている。
松本市中山の中山霊園では午後一時ごろ、墓参りに訪れた人が線香に火を付けようとしたところ、風にあおられて付近の下草に燃え広がり、約百十平方メートルを焼いた。
墓地の下草などを焼いたのは岡谷市や小諸市、立科町でも発生し、いずれも墓参りでの火が原因とみられている。
畑の下草火災では、松本市今井で午前十一時四十分ごろ、七十代女性が枝を燃やしていた火が燃え広がり、畑の下草約四百平方メートルと隣接する畑のブドウ六本を焼いた。火を消そうとした女性が足に軽いやけどを負った。
安曇野市穂高では、住民が落ち葉や小枝を燃やしていた火が畑の下草に燃え広がって二千八百平方メートルを焼くなど市内で二件の下草火災が発生。飯田市上久堅の休耕田でも下草約八十五平方メートルを焼いた。
南牧村では午後三時前、村役場近くの共有林から出火し、下草など約三千平方メートルを焼くなど二件。上田市でも田んぼの下草千二百平方メートルを焼いた。
気象庁によると、同日夕まで県中部に乾燥注意報が発令さ...
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空気乾燥、下草火災相次ぐ 県内11件 - 中日新聞
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