お笑いコンビのオズワルド、空気階段、ラランドらが15日、ABCテレビのお笑い賞レース『カーネクスト presents 第42回ABCお笑いグランプリ』最終予選の東京会場に挑んだ。
ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、かまいたち、霜降り明星など、現代のお笑い界を代表する面々が頂に立ってきたお笑い芸人の登竜門的コンテストも今年で42回目。今年は、昨年の480組を大幅に上回る574組がエントリーし、きょう16日に行われる大阪会場での最終予選より一足先に、東京会場で37組が火花を散らした。
「土佐兄弟」は実の兄弟ならではのしゃべくり漫才ですれ違いが生む兄弟ゲンカを、「ぼる塾」はステレオタイプな憧れのライフスタイルをあんりが口悪くディスりながら、田辺智加がまさかのオチでぶった切るというトリオ漫才を披露。「マツモトクラブ」は、録音した音声との見事な掛け合いで会場を魅了した。
そして、3年前に決勝進出を果たした男女コンビの「蛙亭」は、バスローブに身を包んだ中野周平といわくつきの女性を演じるイワクラの色っぽい雰囲気からサスペンスへ。昨年準優勝の「オズワルド」は奇想天外な展開で観客を圧倒し、『M-1グランプリ』2年連続ファイナリストの貫禄を見せつけた。
「空気階段」は会場がどよめきを残す衝撃のエンディングを見せ、「令和ロマン」は、軽妙で細かなボケを散りばめたコントを。最終予選東京会場のトリをつとめたのは「ラランド」。意外性のあるボケと的確なツッコミで爆笑を呼んだ。
そのほか、ケビンス、センチネル、新作のハーモニカ、河邑ミク、それもまた一興、コットン、Gパンパンダ、シティホテル3号室、ゼスト、赤もみじ、オダウエダ、サルベース、ネイチャーバーガー、ナイチンゲールダンス、ナミダバシ、寺田寛明、幸せのトナリ、カカロニ、さすらいラビー、フタリシズカ、アンダーパー、素敵じゃないか、パンプキンポテトフライ、ジグロポッカ、徳原旅行、そいつどいつ、さんぽ、9番街レトロ、ドッチモドッチが出場。
決勝戦進出者12組は、18日(20:00~)にABEMAで生配信される『カーネクスト presents 第42回ABCお笑いグランプリ~ファイナリスト生発表』で発表され、司会はお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が務める。
オズワルド・空気階段・ラランドら『ABCお笑いGP』白熱の最終予選 - マイナビニュース
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